子どもに人気のおもちゃの一つである積み木。シンプルなだけに遊び方は無限大で、種類によって素材や遊べる年齢も異なります。今回は、積み木で遊ぶメリットと遊び始める時期、そして積み木選びのポイントを紹介します🥰

積み木で遊ぶメリットとは？

積み木は、0歳でも遊べるおもちゃです。赤ちゃんは積み木で遊ぶことで様々なことを学んで🧠いき、成長していきます。特に0歳の子どもは「持つ・噛む・振る・落とす・叩く」などの単純な遊び方でも楽しく遊ぶことができます。このように積み木は、「積む」以外でも多様な遊び方があり、遊び方を変えていくことで長く楽しめるおもちゃ🧸でもあります。

👉🏻積み木で遊ぶメリット

五感の感受性が高まる
手先が器用になる
集中力が育つ

いつから積み木で遊べるの？

📅積み木で遊び始める時期

積み木で遊び始めるようになるのは、子どもが積み木を取れる🤏🏻ようになってからです。個人差はありますが、一般的に6～7ヶ月頃になると両手で取ったり持ち替えることができるようになります。そのため、生後6ヶ月頃を目安に事前に用意しておくと良いでしょう。また、素材や形、難易度によって積み木の対象年齢👶🏻は変わってきます。布で作られた積み木だと、当たっても痛くなく安全性も高いので対象年齢が低い赤ちゃんでも遊べますよ。

✋🏻積み木の遊び方

積み木には、多様な遊び方があり年齢ごとに遊び方も変わります💫

🪅生後0歳ごろ

子どもは、積み木を触ったり舐めたりしながら積み木の感触や質感、重さなどを確認します。また、五感を通して脳にも刺激⚡を与えます。その他にも、手や指の使い方を学ぶトレーニングにもなります。

🪅生後1歳ごろ

この頃になると、自我が芽生え自分でやりたい😫という気持ちが出てきます。最初から上手く積むことができなくても失敗を繰り返しながら遊び方を学んでいきます。

🪅生後2歳ごろ

この頃には手先が器用になり、積み上げがどんどん上手になります。また、積むだけではなく自由な発想🧚🏻‍♀️で積み木で遊ぶようになります。

🪅生後3歳ごろ

3歳からはママやパパ、兄弟、友達と協力しながら譲りあうことで人間関係を学んでいくことができます🤝🏻

積み木選びのポイント

最後に、積み木選びをする時のポイントを見ていきましょう。

1️⃣素材の安全性

子どもは積み木を口に入れることがあるため、化学物質で作られたプラスチック製よりも自然素材で作られた木製の積み木がおすすめです🌳

2️⃣多様な形

直方体の積み木だけで遊ぶことも悪くはありませんが、様々な形のある積み木は創造力💭を育てることができるでしょう。また、面取りは少ないほど積みやすいです。

3️⃣積み木の色

積み木には、白木タイプとカラータイプがありますが、白木タイプの方が子どもの想像力を刺激するためおすすめです😉

4️⃣積み木の大きさ

0歳児も使える最初の積み木は、4cm基尺以上の少し大きめのものが良いでしょう。そして、子どもの手先✋🏻が器用になったらそれより小さい積み木を与えるようにしましょう。